アメリカ、ロサンゼルスにてアトリエを構える『CLAIRE PETTIBONE（クレア・ペティボーン）』。

デザイナーは、ブランド名にもなっているクレアペティボーン。

アーティストだった両親と、幼い頃から習っていたバレエにインスパイアされたクレアペティボーンが、夫のガイと共に立ち上げたドレスブランドです。

 ヴィンテージかつボヘミアンな雰囲気を取り入れつつも、ロマンティックな世界観を持つ唯一無二のコレクションが魅力。

『クレア・ペティボーン』のドレスの特徴は、何といってもそのレースの繊細さにあります。

実は『クレア・ペティボーン』は、立ち上げ当初はランジェリーを主にデザインしていたそう。10年の時を経てブライダルラインへと変わった歴史があります。

ランジェリーのバックグラウンドがあるからこそ、フェミンで乙女心をくすぐる、繊細なデザインのドレスが多いのですね。

Dress name：KRISTENE（クリスティーネ）

歩くたびに揺れ動くフリンジのようなレースがボヘミアンな雰囲気を醸し出す　KRISTENE（クリスティーネ）。

丸みのあるお花のレースや個性あふれる刺繍が愛らしく、細身のボディを軽やかに彩ります。

Dress name：RAVEN（レイヴァン）

まるでキャンパスに描かれた絵画のような花々の刺繍が印象的なRAVEN（レイヴァン）。

ウエディングドレスでありながらもお花の刺繍の中にはほんのりと淡い色味が入っており、なんともロマンティックな印象を与えてくれます。

重ねられた2枚目の生地にはスパンコールが敷き詰められており、自然光を受けきらきらと淡く煌めきます。

Dress name ：　OPHELIA（オフェリア）

ベージュカラーベースの上に淡いパープルやブルー、グリーンなどの絶妙な色遣いが織りなす色彩の美しさが魅力的なOPHELIA（オフェリア）。

クチュリエによってひとつひとつ丁寧に縫い留められた柔らかなお花のモチーフから所々に見え隠れするゴールドのレースが、ナチュラルな印象の中にも華やかさをプラスしています。

Dress Name : MAIA （マイア）

全身に生き生きと咲き乱れるみずみずしい花々が印象的な MAIA （マイア）  。

ハッと目を奪われる鮮やかな色彩のレース刺繍は、職人技を駆使した繊細で緻密な作りとなっており、息をのむほどに美しく、見る者を魅了してやみません。

まるでキャンバスに描かれた一枚の絵画を見ているかのような花々は芸術性さえ感じさせます。

Dress name：EDEN（エデン）

 淡いシャーベットブルーの色合いが儚い妖精のような EDEN（エデン）  。

ドレス全体に施された繊細な刺繍には細やかなスパンコールが散りばめられており、自然光を受け光を纏い、花嫁様を優しく包み込みます。

クレアペティボーンのドレスはどこまでも繊細で、花嫁様を可憐に演出してくれるものばかり。

一度袖を通せば脱いでしまうのがもったいなく感じるほどの魅力がつまっています。

皆様もぜひ、めくるめくクレアペティボーンの世界観を体感してみてくださいね♡