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2016.05.02
皆様こんにちは。
先週末、結婚式へ列席されたであろう方達を多く見かけました。
ご結婚式を迎えた皆様、誠におめでとうございました。
結婚式を迎えた皆さん、ゲストとして参加された皆さん、
出席された結婚式はどんなスタイルでしたか?
チャペルを使って牧師さんがいて・・・という式?
それとも、ゲストの前で誓いを立てる・・・という形?
いざ結婚するとなった時に、どんな挙式にしたいですか?と聞かれると、
なんとなくは知っているけど、挙式ってどんなものがあるんだろう・・・と、
実はあまり詳しく知らないという方が多いんです。
そこで今日は、挙式のスタイルについてお話させていただきます。
主な挙式スタイルは4つ。
キリスト教式・神前式・仏前式・人前式
とあります。
まず、両家に信仰している宗教があるかを確認しておくことが必要になります。
その上で、自分たちの希望を実現できるセレモニーはどれなのかを見極めていきます。
ではそれぞれ、どのように執り行っていくのか簡単にお話します。
まずは、キリスト教式。
キリスト教式とは、キリストの教えに基づき神の許しを得て生涯変わらぬ愛を誓う挙式スタイルです。
圧倒的に人気のスタイルで、挙式の半数以上を占めています。
一番の人気のキリスト教式の特徴はウエディングドレスももちろんですが、
挙式から友人知人などたくさんの人に参列してもらえる点でしょう。
参列者も賛美歌を歌い、皆の前で誓いの言葉を交わす、皆で作り上げる挙式とも言えます。
キリスト教での結婚式の意味や様式は、教派によって異なりますが、
参列者入場→新郎入場→新婦・新婦父入場→聖書朗読・祈祷→説教→結婚の誓約→指輪の交換→結婚宣言→賛美歌・祈祷→新郎・新婦の退場
という流れが一般的です。
続いて、神前式。
神道の教えに基づき、結婚を祖先の神々に報告するという考え方にそって執り行われる挙式スタイルです。
ホテルや式場に設けられた神殿を使うこともありますが、
近年、はま婚でも人気がある”神社婚プラン”のように、昔からある神社で挙式を希望される方も増えています。
「本人たちを含む親族の全てが ” 家と家 ” として結びつく」という考え方のため、
一般的に親族のみしか参列できませんが、最近では友人も参列できる会場が増えつつあります。
神社での挙式の詳細はコチラ
続いて、仏前式。
仏教の教えに基づき仏様・ご先祖様の前でふたりが出会えたことに感謝し、
結婚を報告し、来世での契りを誓う挙式スタイル。
挙式場は、先祖代々の位牌が納めてある菩提寺の本堂や宗派の本山が中心。
自宅に僧侶を招き、ご先祖様を祀った仏壇の前で行うこともあります。
基本的には、新郎の宗派で挙式を行うそうです。
ごくわずかではありますが、仏前挙式に対応してくれるホテルや専門式場もあります。
最後にご紹介するのは人前式。
教会や神前での結婚式のように神仏に結婚を誓うのではなく、
両親・親戚・友人・知人などゲスト全員の前で結婚を誓い、承認してもらう挙式スタイルです。
決まった形がなく2人らしい挙式が行えると、近年人気が高まっています。
完全に自由なのですが、人前式の特徴として式の中で婚姻届に署名捺印するのが一般的となっています。
参列者を挙式を見届けた立会人としてサインを書いてもらうのも一般化しているようです。
また婚姻届と別に、ちゃんと2人が誓いを交わした証として結婚証明書を作成します。
誓いの言葉と共に新郎新婦の署名と立会人の署名を入れます。
自分達らしい挙式が行えるのがメリットですが、逆に言えば全てを決めなくてはなりません。
自分達だけでなく参列者のためにもしっかりとした準備が必要となります。
こうして比較しただけでも、随分と違いがありますよね。
選ぶ会場によっても、できる挙式スタイルが異なりますので、
こんな挙式がいい!!!という憧れがある方は、希望が叶う会場選びをすることが大切になります。
ここのチャペルはどんな感じだろう・・・
ガーデンでの人前式もよさそう・・・
いろいろ迷われている方は、是非はま婚デスクでご相談下さい。
実際の会場の様子や、こんな挙式をしたいならここがベストです!など、
会場を知り尽くしているはま婚だからこそのアドバイスをさせて頂きます。
さぁ、あなたはどの挙式スタイルで一生に一度のセレモニーを行いますか?